A
曳家工法による移転は、建物の各部分に対し均等に無理なく力を加えて柱、梁、屋根を損傷することなく移動させる合理的な工法です。
この方法は、当社独自の技術開発によるもので、文化財クラスの建物も傷めることなく移転されています。
A
ご不安は最もですが、現在の建物に最も適した基礎を作りその上に移動しますので、基礎が新しくなった分だけ、むしろ寿命は延びるとお考え下さい。
さらに、トイレ、バス、キッチン等の水回りの接続部分も新しくなります。
A
工事内容、施工条件によって異なりますが、工期は通常2週間から1ヵ月程度になります。※仮住まいの必要はありません。
A
家具や家財道具をそのままの状態で曳くことができます。
A
曳家に伴う費用は、建物の新築費の半分程度かかります。
移動工事によって建物の寿命は大きく延びます。同時に、免減振工事もできます。
A
建物の構造(形状、床面積、階数、基礎の種類)、建物の周辺状況(空地の状態、接続道路の幅員)、地盤関係(新設する基礎の状態)等の施工条件、高低差、回転、移動距離等の工事内容によって異なります。